届け

あの頃の僕は君と手を取り合って

微笑み合い、愛する君の側にいるだけで

心は安らぎ何もかも捨てても良いと考えていた

そう、あの雪が降り積もった日・・・

君と出会って”愛”を知り

人形だったボクはヒトになり

少し肩を震わせながら君と共に

暖かい温度に触れた

沢山の輝きと暖かさを見てしまったから

だからこそ、僕はそれ以上を求めるようになってしまった

君と共に巡る巡る季節を感じること

そして君が教えてくれた”愛”を

人形たちに与えること

今の僕にはまだそれを同じ時に

やり遂げるような勇気はないけれど

心が熱く湯気を立てている

どうか僕に少しでもいい

勇気を下さいと

翼を少し広げられるくらい

どうか僕に一筋の光を少し下さい

ほんの少しで良いから

片方だけでは僕の心はボロボロに崩れてしまうから

翼を広げて君の手を取って

ちいさなちいさな星に向かって飛んでいきたい

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僕への手紙

数年前、僕宛の手紙が届いた

予期しなかった 最高の贈り物

そこに並べられた言ノ葉は

僕の心の栓を引き抜き

何よりも美しい涙が

僕の頬を伝った

数年後、

恐怖で震え上がった僕

神様に導かれ

偶然その手紙を手にとった

湯に浸かったかのように

心が温かくなり安らかに眠った

穢れた僕の世界

自然と闇へと導かれ

翼も見るに耐えないほどズタズタになり

黒い沼に落ちていく

そんな僕をいつも救ってくれるのは

何よりも貴方の温もり

”いつか貴方と一緒に翼を広げて飛べるようになりたい”

眩しすぎる夢も希望も持たない

僕の唯一の願い

貴方さえいれば僕は生きていける

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ナイフ

貴方の想い 私の願い どうかアナタに届きますように・・・

鋭い刃物が私の心を抉り出す

一歩も進むことすらできないほどの痛み

たとえ叫んだとしても この場所では

誰も闇の私に気づきはしない

苦しくて苦しくて狂っていく

自ら手を下す 刃物をこの胸に

蝕まれるように苦しむならば

一度だけの苦しみがいいわ

Ah 私は何処へ向かっていくのだろう

Ah  誰か私に気づいて

Ah  でも気づかないで こんな私を

この真っ暗な洞窟 先は行き止まり

翼すら古びて開くことすらできない

闇に囚われた私 生を感じる目的を持てず

生き抜く術もなく 私は此処で昇天するのだろうか

本当は心の奥で大きな声で叫んでる

もう一度空を飛びたい もう一度青い空を見たい

本当は誰かがを見つけ出してくれることを願ってる

この呪縛を解いてくれるアナタを私は此処で待っている

この想いを この魂を アナタに・・・

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天使の声

貴方の声が聞こえる

低くて甘い心の奥底まで届く声

微かだけれど 囁くように

冷たさの中にある温もりだからこそ

僕を狂わせる

いつもとは違う温度だから

僕の心がカタカタと

音を鳴らし 揺れて

貴方の声に吸い込まれるかのように

熱い熱を放っていく

今まで冷たくて

震えていた僕の心

暗闇に浮かぶ星よりも

美しい光を放つ

何よりも誰よりも

美しく麗しく華麗に

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Dear Rose

流れゆく時間

どんなに歩いても

辿り着けない場所

近くて遠い心・・・

その距離が息苦しくて

僕はキミの手を放そうと

何度も何度もしようとした

薔薇のように棘のある君の手

棘の奥にある不安定な心

居心地の良い温かな湖

何度も何度も拭い去りたいと思った

僕の力で キミの棘を

恋というものは何なのかもうよくわからない

だけど、其処に愛というものはある

キミの手を放そうとすると息苦しくて

窒息しそうになってしまう

自然と無色の涙が僕の頬を伝う

器用な生き方ではないこと

僕は知っている

どこがいいとか好きだとか判らない

ただ

僕の魂がキミを求めて

彷徨っている

いつも飛べもしない翼を広げて・・・

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咲く華

どんなものよりも美しく

気高く煌びやかな華

此処に咲かせて見せよう

この生命がある限り

生命には限りがあるから

だからこそ何色にも染まらない

私だけの色の私だけの形の

煌びやかな華を咲かす

どんなに心揺らいだとしても

月の光を浴びて甦る華

光に照らされて輝き始める

この世で唯一の私の華

雨に打たれても雪が降って凍えそうになっても

月の光を浴びて輝いて

また月に向かって沢山の華を咲かせるの

時には隣の美しい華に寄りかかり

可愛らしい華を支えたり

そんな風に咲いていくの

美しく綺麗に煌びやかに・・・

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カタチのないモノ

アナタに触れると

解けていく

私を縛る黒くて赤い糸

ズタズタになった翼を

休めてもいいんだと

一生懸命にならなくてよいのだと

心が感じる

愛-Love-

そんな形の無いものは

あまりよくはわからないのよ

でも心が求めてる

アナタの隣がいいと

アナタの側なら少しは強くなれるのだと

このモノトーンの世界が

七色の世界に変わる 

アナタと手を繋げば

アナタとなら・・・

アナタとなら・・・

どこまでもこの空を飛んでいくことができる

そんな気がするのよ

何度この憎き涙を流しても

悲しみに襲われても

アナタに触れれば蘇る

My heart

アナタのためなら・・・

何かしたいと思えるのよ

こんなにも濁った心の持ち主でも

翼を広げてこの空を

どこまでも高く高く

アナタと飛んでいく

それが永遠の私の夢

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Please,please,please

上手く保っていた心の天秤-バランス-

騒がしい雑音と鋭い視線が

僕の心のバランスを狂わせる

真っ黒な皿にだけ錘が増えていく

次第に天秤はバランスを失い傾いていく

酷い痛みを感じさせる

そんなこと意図してるかのように

一度も止まることなく

少しずつ、ゆっくりと、少しずつ、、、

あぁ、神様女神様

どうか僕を闇の底に落とさないで

修復したはずの傷

また疼きだす この酷な痛みとともに

弱ってく 僕の心

ただ今僕を抱きしめて欲しいだけ

嘘でもいいから僕の耳元で

愛の言葉を囁いて

君の言葉一つで

君の少しの愛で

僕はまた飛び出せるから

この灰色の世界から

鉛のような重く黒い翼を広げて

僕の痛みを治せるのは

不思議な力を持った君だけ

だから、お願い

そばにいて 放さないで

僕の心を癒して・・・

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造られた世界

私達は決まりきったレイルの上を歩く

生まれる前から既に作られた道を

森の動物たちが森の木を少しずつ移動させ

この道を作ってきた

周りにたくさんの木があるから

私達はこの道を進むしかないのだと

無意識に心に言い聞かせる

そして

大きな山にぶつかったとき

初めて別の横道があることを知る

そう 木々の間にある禁じられた道

そこに行こうとしても

森の動物たちはそれを認めてくれない

大きな棘を抱えて

私達はたった”ひとつ”しかない道を

歩いていく

この先に幸せという名の

宝物があるかどうかもわからないまま

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夢道

凸凹道に憚る大きな山

目の前の山を越えることだけ

そのことしか もう

僕には見えていない

少し前に描いていた

何よりも一番キラキラした夢

今は僕の心の

一番奥にしまっている

この大きな山見て何度も挫けて

捨てようと思った そんな夢

だけど今 歩いてきた道

振り返ってみると

その夢を抱えてきたからこそ

此処まで辿り着けた

そう、気づいたら

たとえ僕がこの山越えられなくて

横道を選ばなくてはいけなくても

その夢を叶えられない訳じゃない

1億人いたら1億個の道がある

だから、

僕の旅が終るまでは少なくとも夢への道は途切れない

僕は僕にしか歩けない道を

僕は夢を抱えて進んでいく

1歩ずつ1歩ずつ1歩ずつ・・・

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