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届け

あの頃の僕は君と手を取り合って

微笑み合い、愛する君の側にいるだけで

心は安らぎ何もかも捨てても良いと考えていた

そう、あの雪が降り積もった日・・・

君と出会って”愛”を知り

人形だったボクはヒトになり

少し肩を震わせながら君と共に

暖かい温度に触れた

沢山の輝きと暖かさを見てしまったから

だからこそ、僕はそれ以上を求めるようになってしまった

君と共に巡る巡る季節を感じること

そして君が教えてくれた”愛”を

人形たちに与えること

今の僕にはまだそれを同じ時に

やり遂げるような勇気はないけれど

心が熱く湯気を立てている

どうか僕に少しでもいい

勇気を下さいと

翼を少し広げられるくらい

どうか僕に一筋の光を少し下さい

ほんの少しで良いから

片方だけでは僕の心はボロボロに崩れてしまうから

翼を広げて君の手を取って

ちいさなちいさな星に向かって飛んでいきたい

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