« 2007年4月 | トップページ | 2009年4月 »

スパイダーマン3

監督:サム・ライミ

キャスト:ドビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコ

★5つ。

<Story>

「スパイダーマン」「スパイダーマン2」の続編。スパイダーマンが謎の黒い液体生物に取り付かれ、コスチュームも真っ黒に染まる。この黒いコスチュームを着れば着るほど、自分自身を見失いかけていく。葛藤・友情・愛に溢れたスリル満点の「スパイダーマン」第三弾。

<感想>

予想以上によかったです。最後は涙、涙、涙です。そして相変わらずのアクションとまるでアトラクションに乗っているかのような迫力、ピーターとMJとハリーの微妙な関係・・・。今までで一番最強の敵が現れる。「1」と「2」を観てから、映画館で観ることをお勧めします。これ以下、ネタバレあり。

悪の自分と善の自分との間で戦うスパイダーマン。MJの嫉妬。親友とのけんか。自分が殺してもいないのに殺人犯にされる。ライバルに追い抜かされた悔しさ。誤解。”スパイダーマン”という現実に存在しないアメコミの世界であるが、この中で巻き起こる出来事はすべて私たちの間で起こりうることばかりである。だからこそ、最後のピーターとハリーの仲直り、ハリーとの別れ、人を許すこと。すべてにおいて感動できるのであろう。そして、この映画から教えられることはいっぱいあると思う。私は3つの作品の中でこの作品がだんとつ好きである。アクション、ストーリー共にすごくいいと思う。

| | コメント (0)

KILL BILL vol.2

監督:クエンティー・タランティーノ

キャスト:ユマ・サーマン、デイヴィッド・キャラダイン

<Story>

娘と夫を殺された最強の女エージェント"ザ・ブライド"の復讐劇を描いたタランティーの作品の第二弾。テキサスの荒野、中国大陸、メキシコを舞台に展開する。アクションにスポットをあてた第一弾と比べて第二弾はラブストーリーも含まれた"ザ・ブライド"の内面が描かれている。

<感想>

まさに「vol.1はアクション。vol.2はストーリー。」それゆえ、グロテスクなシーンはあまり出てきません。vol.1はだいぶグロテスクですが。私にとってラストシーンは意外でした。悲劇のラブストーリーが本当に心にしみます。ちゃんとエンドロールまでじっくり見て欲しい映画の1つです。個人的には2のほうが好きかな。この先ネタバレあり。

"ザ・ブライド"がビルにどうして自分が逃亡したのかを暴露し、決着をつけるシーン。最後はビルが死んじゃうんだけれども、私はたぶんビルは"ザ・ブライド"にもともと償おうとしていたのではないかって。ほんとに本気で彼女を殺したいと思うなら、彼ならきっと極悪な手を使えば彼女を殺せたと思う。そして、トイレで"ザ・ブライト"が泣くシーン。"本当は愛していた人"を殺してしまったこと。子どもの幸せのために殺せずにはいられなかったこと。すごく切なく感じた。感動した部分があって、それはエンドロール。エンドロールのときにキャストの名前とか映るんやけど"ザ・ブライド"のところに"AKA Mommy"って書いてあるんです。すごいなぁー。思わずおぉーって思ってしまった。

★4つ。

| | コメント (0)

« 2007年4月 | トップページ | 2009年4月 »