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ホリデイ

「ホリデイ」

監督:ナンシー・メイヤーズ

出演:キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラック

Story

ロンドンー3年間も愛し続けた同僚のジャスパーが目の前で婚約発表をし、自分が哀れで仕方なく、彼に会わない場所に行きたいと願う女、アイリス(ケイト・ウィンスレット)。

ロサンゼルスー同棲中の作曲家イーサンが浮気をし、ひどい別れ方をしたアマンダ(キャメロン・ディアス)。恋愛に不器用なアマンダにも問題はあった。自分がイーサンを追い出したものの、そんなつらい別れに対して涙も流せずにいた。

アマンダはこの最悪な状況から抜け出すために旅に出たいと考えていた。そこでアマンダはインターネット上で”貸しコテージ”の広告を見つけ、アイリスとパソコンを通して話し合い、ホーム・エクスチェンジをすることになった。ホーム・エクスチェンジとはお互いバケーション中は家も車もすべて交換というもの。

ロンドンとロサンゼルスで繰り広げられるちょっとお洒落なラブコメディー。

感想

私はあんまり期待せずに映画館に足を運んだのだけれど、すごく良い映画だった。久々のヒットかもしれない。普通のはちゃめちゃなラブコメと違って、上品でオシャレなラブコメ。ロンドンではおとぎばなしに出てきそうなちょっと古風な雰囲気、ロスでは豪邸といういかにもアメリカらしい現代の街並み。なんか現代世界と古典世界がうまくシンクロしてるような感じ。

かわいらしいキャメロン・ディアスにハンサムなジュード・ロウ。キャメロンの衣装はほんとにすごくて何度も衣装が変わってた。ジュード・ロウは実は子持ちの役なんだけど、実際も子どもがいるからか、「パパ」のジュード・ロウが観れる。

本当に典型的なイギリス人とケイト・ウィンスレットとあの「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック。二人がこんな”ラブコメ”に出るのは珍しい。そして同じ想いを経験している二人が徐々に惹かれあうのは共感できる人も多いのでは?

そして私がもう一個感動したことはアマンダの家の近くに住む映画監督のアーサー。昔、多くの素晴らしい映画を作った。何度も何度も名誉を讃える式に呼ばれているのだが、「自分は足がだめで、補助器を使わないと上手く歩くことすらできない。こんな姿を見せるなんて情けない。だからおれはいかない。昔はスターだったが、今のこんなおいぼれじじいなんて誰も見たくないさ。」とアイリスに言うアーサー。アイリスと一緒にプールで歩く練習をしたり、マイルズ(ジャック・ブラック)がアーサーの授賞式の曲を作ったりなど二人が協力してくれて、最後には受賞式の舞台にあがる階段もひとりで上れるようになるのだ。驚くことに、昔も今も変わらないほど多くの人がアーサーを一目見ようと式場に集まってくれていたのだ。

すごく素敵なシーンだと感じた。

とってもいい作品♪

★5つ。

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